監修:田中雄紀 歯科医師 / 医療法人社団LOHAS つなしまファミリー歯科
「矯正はしたいけれど、金属の装置が目立つのは避けたい」というご相談は、綱島・日吉エリアでも年々増えています。その選択肢のひとつが、透明なマウスピースを使うインビザラインです。この記事では、インビザラインがどのような治療なのか、綱島の歯科医院の視点から基本的な流れをご紹介します。
インビザラインは「着せ替え」のように進む治療
インビザラインは、透明なマウスピース型の装置を1〜2週間ごとに新しいものへ交換しながら、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。クローゼットの中で季節ごとに服を入れ替えるように、あらかじめ用意された一連のマウスピースを順番に着け替えていくイメージに近い治療といえます。ワイヤー矯正のように装置を都度調整するのではなく、事前に設計された段階を一つずつ進んでいく点が特徴です。
ワイヤー矯正と比べた特徴
- 透明で目立ちにくく、装着していることに気づかれにくい
- 食事や歯みがきの際は取り外しができる
- 金属アレルギーがある方でも選択肢になりうる
- 装着時間を自己管理する必要がある(1日20〜22時間が目安とされる)
一方で、歯の動かし方によってはワイヤー矯正のほうが適している症例もあります。どちらが向いているかは、歯並びの状態や咬み合わせによって異なるため、診査のうえでの判断が必要です。
治療の流れ
1. 精密検査・診断
レントゲンや口腔内スキャンで歯並び・咬み合わせの状態を確認し、治療計画を立てます。
2. マウスピースの作製
計画に基づいて、段階ごとのマウスピースが一連で作製されます。
3. 定期的な通院での経過確認
おおむね数週間〜1、2ヶ月に一度のペースで通院し、歯の動き方を確認しながら次の段階へ進めます。治療期間には個人差があり、歯並びの状態によって変わります。
費用の目安(当院・税込)
- 相談:無料
- 検査診断料:44,000円
- インビザライン:1,023,000円(参考:エンジェルアライナー880,000円、マルチブラケット矯正880,000円)
- 処置料:5,500円/回、経過観察料:3,300円/回
- 矯正用抜歯が必要な場合:1本8,800円
装置料は同意書・契約書をいただいた時点でのお支払いとなりますが、分割払いにも対応しています。歯並びの状態によって必要な処置が変わるため、正確な金額は検査後のお見積りでご案内します。
インビザラインを快適に続けるための4つのコツ
- 装着時間を「見える化」する:1日20〜22時間の装着が目安です。外した時間を記録するアプリやタイマーを使うと、うっかり外しっぱなしを防げます。
- 食後は歯を磨いてから装着する:食べかすが残ったまま装着すると、虫歯や着色のリスクが上がります。外出先ではうがいだけでも行い、帰宅後にしっかり磨きましょう。
- マウスピースは専用ケースに:ティッシュに包んでおくと誤って捨ててしまうことが少なくありません。紛失時は再作製に時間がかかり、治療が遅れる原因になります。
- 色のつく飲み物は外してから:装着したままコーヒーや紅茶を飲むと、マウスピースが着色したり変形したりすることがあります。装着中は水を基本にしましょう。
インビザラインが向いている方・慎重な判断が必要な方
向いている方:仕事や接客で装置を目立たせたくない方、食事や歯みがきの自由度を優先したい方、金属アレルギーが心配な方、通院の間隔をやや長めに取りたい方。軽度〜中等度の歯並びの乱れや、過去の矯正後の後戻りの改善にも選ばれることが多い方法です。
慎重な判断が必要な方:歯を大きく動かす必要がある方、骨格的なズレを伴う噛み合わせの方、装着時間の自己管理が難しい生活リズムの方。こうした場合は、ワイヤー矯正や、ワイヤーとマウスピースを組み合わせる方法をご提案することがあります。いずれも精密検査の結果をもとに、メリット・デメリットをご説明したうえで一緒に決めていきます。
よくある質問
Q. インビザラインは大人でも始められますか?
A. はい。年齢的な上限はなく、30代・40代からご相談いただくケースも多くあります。歯や歯ぐき、骨の状態によって適応は異なるため、まずは診査での確認が必要です。
Q. 治療中に痛みはありますか?
A. マウスピースを交換した直後は、歯が動く違和感や圧迫感を覚える方もいますが、多くの場合数日で落ち着くとされています。感じ方には個人差があります。
綱島でインビザラインをご検討の方へ
当院では、田中Dr.が小児矯正・インビザラインを担当しております。装着していることが気づかれにくい点から、社会人の方やお子さまの送り迎えの合間にご自身の歯並びが気になり始めた保護者の方からのご相談も多くいただいています。矯正歯科全体の詳しい内容は矯正歯科治療について詳しくはこちらをご覧ください。マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いをより詳しく知りたい方は綱島のマウスピース矯正、両者の比較はマウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらを選ぶべきかの記事もあわせてご参照ください。
ご相談・ご予約は、お電話(045-717-9655)またはウェブ予約(24時間受付)からどうぞ。
まとめ
- インビザラインは透明なマウスピースを段階的に着せ替えながら歯を動かす矯正方法。
- 目立ちにくく取り外しができる一方、装着時間の自己管理が必要。
- ワイヤー矯正が適している症例もあり、診査のうえでの判断が必要。
- 治療は精密検査→マウスピース作製→定期通院での経過確認という流れで進む。
- 治療期間には個人差があり、歯並びの状態によって変わる。
ウェブ予約・お問い合わせ
初めての方のご予約は、下記のウェブ予約から24時間受け付けています。お電話(045-717-9655)でも承ります。綱島・日吉・大倉山エリアからご来院いただけます。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、治療効果や適応を保証するものではありません。歯並びの状態には個人差があり、インビザラインが適応となるかどうかは歯科医師による診査・診断のうえで判断されます。気になる方は自己判断せずご相談ください。
マウスピース矯正のご相談・ご予約
この記事の内容について、綱島駅・日吉駅からアクセスできるつなしまファミリー歯科(横浜市港北区綱島東4-1-5)で直接ご相談いただけます。「まだ受けるか決めていない」段階でのご相談も歓迎しています。
費用の目安(税込)
- 検査診断料:44,000円
- マウスピース矯正:880,000円〜(インビザライン 1,023,000円)
- 処置料 5,500円/経過観察料 3,300円(来院ごと)・分割払い対応
※自由診療(保険適用外)の項目は税込の目安です。お口の状態により内容・金額は異なり、確定額は診査後のお見積りでご案内します。料金は改定される場合があります。

