子どもの受け口・出っ歯は早期治療が鍵|小児矯正の適切なタイミング つなしまファミリー歯科

小児矯正

監修:田中雄紀 歯科医師 / 医療法人社団LOHAS つなしまファミリー歯科
※料金は2026年5月現在の税込価格です。改定の際は都度更新します。


「子どもの下顎が出ている気がするけど、様子を見ていていい?」
「出っ歯が目立ってきたが、永久歯が生え揃うまで待つべきか?」
「友達に「受け口」と言われて子どもが気にしている」

受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)は、永久歯が生え揃う前の早期に対応することで、治療の負担を抑えられる可能性があります。このページでは、それぞれの症状の特徴と、早期治療のメリットを解説します。


受け口(反対咬合)は早期対応が特に重要な理由

受け口とは、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態(下顎前突・反対咬合)です。噛み合わせが逆になっているため、放置すると以下の問題が起きる可能性があります。

  • 顎の骨格的なズレが成長とともに拡大する場合がある
  • 発音(サ行・タ行など)に影響が出ることがある
  • 顔の輪郭(エラの張り・下顎の突出感)に影響することがある
  • 成長が進むほど外科手術が必要になる可能性が高まる

受け口は3〜5歳ごろから対応を開始できる場合があります。成長期の早い段階で下顎の過度な前方成長を抑制することで、将来的な外科手術が不要になる場合があります。

受け口の主な治療装置(第1期)

  • ムーシールド・フェイスマスク:取り外し式。就寝中に使用して上顎の発育を促す・下顎の前方成長を抑制する
  • 上顎拡大装置:上顎が狭い場合にスペースを確保する

子どもの出っ歯(上顎前突)の早期治療

上の前歯が前方に突出している「出っ歯」は、原因が歯の傾きにある場合と、上顎骨の過度な成長にある場合があります。

早期治療が有効なケース

  • 指しゃぶり・口呼吸・舌の癖が原因で出っ歯になっている(習癖性出っ歯)
  • 上顎の骨格的な問題が始まっている段階で、抑制治療が有効な時期

習癖の改善も治療の一部

指しゃぶり・口呼吸・舌を前に出す癖などは、歯並びに直接影響します。これらの習癖がある場合は、装置による矯正と並行して習癖改善のアドバイスを行います。


第1期治療と第2期治療の違い

第1期治療 第2期治療
時期 乳歯〜混合歯列期(主に3〜12歳) 永久歯列期(主に中学生以降)
目的 顎の成長コントロール・土台づくり 歯並び・噛み合わせの最終調整
主な装置 着脱式・機能的矯正装置 マウスピース矯正・ワイヤー矯正
抜歯 基本的に不要 ケースによって必要な場合あり

第1期治療でしっかり土台を整えることで、第2期治療が不要・軽減されるケースがあります。


費用(2026年5月現在)

項目 費用(税込)
小児矯正治療費 385,000円
検査・診断費用 33,000円
調整費用(固定式・来院ごと) 5,500円
調整費用(着脱式・来院ごと) 3,300円

よくあるご質問

Q. 受け口は何歳から治療できますか?

A. 受け口は3〜4歳から対応できるケースがあります。特に骨格的な受け口は早期対応が重要とされています。まずはカウンセリングでお子さんの状態を確認させてください。

Q. 「様子を見ましょう」と言われましたが、受け口でも待っていいですか?

A. 受け口については、「様子を見る」期間が長くなるほど骨格的なズレが拡大するリスクがあります。特に成長期のお子さんについては、矯正専門の視点でのセカンドオピニオンも選択肢です。当院では初回カウンセリングで現状と対応方針をお伝えします。

Q. 出っ歯・受け口の治療は医療費控除の対象になりますか?

A. 咀嚼機能の改善を目的とする矯正治療は医療費控除の対象となる場合があります。詳細は税理士・税務署にご確認ください。


まずは無料カウンセリングへ

「受け口かどうか判断してほしい」「他院で様子見と言われた」など、どんな段階でも構いません。

はじめての方のご予約

既にご来院中の方は、受付・お電話(045-717-9655)・診察券アプリ「私の歯医者さん」からのウェブ予約にてご予約いただけます。

つなしまファミリー歯科 — 医療法人社団LOHAS
神奈川県横浜市綱島


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個々の診断・治療方針は検査後に個別にお伝えします。治療の効果・期間・費用はお子さんの状態により異なります。料金は2026年5月現在のものです。

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